七夕・そうめんの日
全国乾麺協同組合連合会は、そうめんの「伝統」「文化」「歴史」をこれからも大切に後世へ引き継ぎます。
醍醐天皇の時代に宮中の儀式・作法等を集大成した「延喜式(927
年)」がある。
その「延喜式」によると「そうめん」の原型といわれる「索餅」(さくへい)
が、旧暦7月7日の七タの儀式に供え物の一つとして供えられたと記述してある。
特に、平安期からは、宮中における七夕の行事に「そうめん」が欠かせない供え物とされていた。
七タは、中国から伝わった五節句(1月15日七草・3月3日桃の節句・5月5日端午の節句・7月7日七夕・9月9日重陽の節句)の一つで、中国から伝わった彦星(牽牛)と織姫の星祭りである。
竿竹に短冊を飾りつけ、七夕飾りをする。その短冊には「願いごと」を書き成就を祈る。
加えて、「そうめん」を糸にみたて「芸事(機織)が上手になるよう」小麦は毒を消すといった言い伝えから「健康を願い」また、年一度の彦星と織姫のデートにあやかって「恋の成就を願い」行事食である「そうめん」を食べたという・・説もある。
全国乾麺協同組合連合会では、昭和57年からこのような日本古来から伝わる五節句の行事に欠かせない行事食の7月7日七夕の「そうめん」を広く認知されるよう、7月7日「七夕・そうめんの日」と決め、芸事に限らず恋愛・健康の願いごとが叶うよう七夕に「そうめん」を食べるよう、普及を図っています。
某社で行ったアンケートで、行事食について「古くから伝わる食文化で、とてもいい」「子供にも、教えていく必要がある」と考える主婦が90%を超えているという結果が出ました。
「七夕にそうめん」天の川を眺め、願い事をお願いしてはどうですか…。